駅頭挨拶

鷺ノ宮駅北口街頭での挨拶

1月16日、青年党員の皆さんと5年間ずっと続けている水曜日の駅頭挨拶を、本年も元気にスタートさせました。

昨年からは、駅頭を始める前に、駅前の清掃を行っています。歩きタバコや、ポイ捨てに対する注意を呼びかけるCMもむなしく、タバコの吸い殻が相変わらず沢山落ちています。

「中野区吸い殻、空き缶等の散乱及び歩行喫煙の防止等に関する条例の第3条 区民等は、次に揚げる行為をしてはならない。(1)自ら生じさせた吸い殻、空き缶等を放置し、又は吸い殻入れ、回収容器等以外の場所に捨てること。第5条 区民等は、吸い殻、空き缶等の散乱の防止等のため、次に揚げる事項に努めなければならない。(1)吸い殻、空き缶等を生じさせたときは、これを持ち帰り、又は吸い殻入れ、回収容器等に収納すること。」

ポイ捨てに対する罰則規定がなければ、守っていただけないものだろうか?と、考えると愛煙家の皆様には、申し訳ないのですが、だんだん規制が厳しくなっていくのも仕方のないように思います。

平成17年からは、中野駅周辺については、路上喫煙禁止地区に指定されています。エリア内の喫煙ポイントには、大型の灰皿が設置をされていて、愛煙家の方たちに利用されています。禁煙地区を定めることが提案された時に、このことについては、議会で提案を含めて質問をいたしました。灰皿設置がされなければ、禁煙地区を出たとたんに、喫煙が始まり、ポイ捨てもされてしまうことが、容易に想像がついたからです。

ポイ捨てや歩きタバコについての改善がされるよう、朝の駅頭での挨拶に併せて、駅頭清掃も継続していこうと考えています。そして、公明党鷺宮支部青年党員の活動が、少しでも我が地域を安全で、暮らしやすくするために、貢献していかれるように、今年も一緒に頑張ってまいります。

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