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東日本大震災 岩沼市追悼式に出席

平成24年3月11日、岩沼市民会館大ホールで行われた「東日本大震災岩沼市追悼式」に、中野区議会を代表し、出席させて頂きました。

中野区では、震災直後から、亘理町、岩沼市、東松島市、石巻市に、被災地支援のために、職員を派遣しています。
3月11日の追悼式には、東松島市には、区長と経営室長が、亘理町には、副区長と中野区議会議長が、そして、岩沼市には、副区長と区議会副議長の私が出席しました。
岩沼市追悼式は、2時30分より開式、岩沼市長が犠牲者ご芳名簿を奉献され、2時45分から政府主催追悼式の中継が入り、2時46分から、1分間の黙とうが行われました。
私も、東日本大震災で犠牲になられた全ての方々に黙とうを捧げるとともに、犠牲になられた岩沼市民の方々に、献花を捧げました。
追悼式典では、ご遺族代表のことばとして、震災で息子さんを亡くされた、長谷釜地区の菊池典雄様が、お話をされました。
残されたご遺族の方々が、悲しみを抱えながらも、前を向いて生きていこうという決意をされていることに、胸を打たれました。
いま、自分に出来ることをやっていきたい!と、思いました。

開会前に、控室にて、岩沼市の市長、副市長と懇談の機会がありました。
岩沼市は、スピード感を持って、復興に取り組んでいますが、中でも瓦礫撤去は、沿岸被災地でも最も早いと言われていて、52.2万tの瓦礫を収集。これから、2次処理が、行われるとのことです。2次処理とは、収集した瓦礫を分別する作業だそうで、これは、手作業になると思われます。一番進んでいる岩沼市でも、その状況ですから、他の被災地の瓦礫の処理は、まだまだ、遅れている厳しい状況であることを感じました。

ただ、控室での懇談は、笑顔があり、このとてつもない危機を乗り越えようという東北人の逞しさに溢れていました。素晴らしいです。また、岩沼市には、震災直後から、南アフリカ共和国から、支援があり、追悼式にも南アフリカ共和国大使が出席されていました。追悼式の前にも、仮設住宅に南アフリカ共和国の方たちが、太鼓で民族音楽を演奏し、市民の方々を激励されていたそうです。
追悼式典には、麗しい励ましの絆の姿が、幾つもありました。

岩沼市の被害状況は、地盤沈下面積:500haの土地が地盤沈下、震災前は海抜0m以下の土地はありませんでしたが、市域の8%が海抜0m以下に
津波による浸水面積:市域の48%人的被害
死亡者 196人
行方不明者 1人
住居等被害
住家被害(全壊) 724棟
住家被害(大規模半壊)509棟
住家被害(半壊)1097棟
住家被害(一部損壊)3043棟
道路 204路線 402カ所

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